TONEモバイルの端末とiphone6の比較
TONEモバイルの機種とiphone6
月額1,000円(税別)でインターネットが使い放題になるTONEモバイルは安い料金でネットをたくさん使いたい人には魅力的な格安SIMサービスです。
でもTONEモバイルはSIMだけの購入は出来ないので、申し込むには端末とのセットで購入する必要があります。
現在公式サイトで購入可能になっている機種は「m15」という機種です。このm15と、人気の「iphone6」との機種のスペックを比較してみましょう。
TONEモバイルとiphone6の基本的なスペック比較
まずは基本的なサイズや重さですが、TONEモバイルはサイズが「高さ:147.9mm 幅:74.5mm 厚さ:8.6mm」で液晶の大きさが5.5インチになっています。一方iphone6は「高さ: 138.1 mm 幅: 67.0 mm 奥行き: 6.9 mm」で液晶の大きさは4.7インチです。
その差は0.8インチとなっています。ですから大きくて見やすい画面がいい人はTONEモバイルの方が良いでしょう。ただ奥行きに関してはiphone6のほうが1.7ミリも薄いので、よりスマートな見た目になります。ポケットにスマホを入れることが多いのなら、iphone6のほうが気にならないでしょう。
重さはm15が165グラムでiphone6が129グラムです。女性であれば軽さが大事なのでiphone6は良いですね。ただ数十グラムの差なので、気にならない人には問題がありません。
ディスプレイの解像度は、m15が1,280×720ピクセルで、iphone6が1,334×750ピクセルと上です。画面のきれいさはiphoneは定評があるので、こちらはiphone6が有利です。ただタブレットならまだしももともと小さいスマホの画面ですから、画面にあまりこだわらない人には気にならないレベルと言えます。
記憶容量はm15が16GBで、iphone6が16GB,32GB,63GB,128GBからの選択になってきます。m15ではmicroSDカードで最大32GBまで容量アップが可能なので、それほど画像や音楽や映像を貯め込む人でなければ問題ないでしょう。
他にも比較すべきスペックはたくさんありますが、全体的に見るとiphone6はやはり端末代金が16GBタイプで新古品でも4万円以上することがあり、やはり値段の分作り込まれ方は良い出来です。
ただ結局のところ問題点は「どんな使い方をするか?」です。もしこれから始めてスマホを使うとか、子どもに安全のためにスマホを持たせたいとかいう場合、TONEモバイルのm15は十分すぎるスペックを持っています。
また動画の視聴はTONEモバイルの通信速度では遅いものの、ネットサーフィンや大人気のアプリLINEを使ううえでは支障はありません。動画はWiFiを使ってみればサクサク行けるので、外出先でヘビーに動画視聴する人でなければ特に問題になりません。
m15やそれに伴うTONEモバイルの通信サービスには、家族のコミュニケーションに役立つ機能や初心者でも使いやすくなるサポート機能がたくさんついているので、十分魅力的なスマホです。自分や家族のニーズに合う人には魅力的な1品と言えます。
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